灰の水曜日2024年は2/14 〜 イースターの前日3/30
2024年2月14日からイースターを迎えるまでの間、キリスト教会では受難節(別名:四旬節、レント)と呼ばれる期間を過ごします。
受難節はイースターから数えて日曜日を除く40日前から始まり、主イエスの十字架へ向かう苦しみを覚えて過ごします。
自らを振り返り、祈りと行いを通して悔い改めの表明しつつ、日々の中にあっても、受難節の時を歩みましょう。
受難節は「灰の水曜日」と呼ばれる日から始まります。
この日には、回心を表すしるしとして、灰を額につける儀式を行ってきたことから、〈灰の水曜日〉と呼ばれるようになりました。
この日は、イースターから逆算して日曜日を除いた日数が40日前の日に当たります。(日曜日は主の日なので除くのです。)2024年は2月14日がその日に当たります。
今年は、この灰の水曜日に「灰の式 レントの初日に」という式文を用いて、共に礼拝を捧げたいと思います。この式文は、「灰の水曜日」を再評価し、受難を覚える季節の始まりを強調するために作られたそうです。(『世界の礼拝...』p.221)
ぜひご参加ください。
2024年2月14日(水)午後2時〜
3月31日(日)私たちはイースターを迎えます。
救い主イエスは、惨めさや孤独、救いがないような状況の中に自らを置き、
そして復活されました。
どうしようもない自分たちの世界に、
何も出来ないと思い込む私たちに、その姿が迫ります。
神が手詰まりになるなんてことは決してないのだと、
私たちが思い出すのがイースターです。
今この世の中で、様々な困難を抱えるお一人お一人を、
希望の出来事へと巻き込んでくださる神を信じて、
イースターを迎えたいと思います。
どうぞイースター礼拝にぜひご出席ください。
そして、共に重荷や喜びを分かち合って生きる者でありたい
という祈りの証しとして、イースター献金をお献げください。
三木教会役員会
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